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十津川村

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週末、
十津川村へ。



ゴールが遠ければ遠いほど
予定外の寄り道スポットがたのしい。






たまたま見つけた看板に吸い込まれ、
尾鷲 さかな市場 「おとと」へ。

新鮮ネタの握り寿司や
丼ものが美味しそうだった。








お昼休憩に、

七里御浜
未完べんとう。


21世紀に残したい日本の自然百選の一つ、らしい。






砂利浜には
大根の花と大根の残骸がいっぱい。

種が飛んできたのかなー。





奥にみえてたのが、
どうやら鬼ヶ城。









キレーな川や




細い滝や




山々、





そして





丸山千枚田







青々とした季節は
もっとキレーみたいです。






近くの道の駅で、

こちらの米を使った濁り酒、
「熊野のなめらかどぶろく千枚田」
を発見!

もろみをミキサーで細かく砕かれており、滑らかな口当たり。
かなりシャープな辛口濁酒でした。




足湯休憩を超えたら





目指していた

谷瀬の吊り橋に到着〜













ギシギシ音のする
スリル満点の絶景吊り橋。








来た甲斐あったね〜〜


ステキな橋だった。






すっかり冷えた身体を
十津川温泉で温め。

硫黄の香りのする
熱々の源泉。


熱々すぎて、
水を加えて温度を調節しながら入るのがポイントです。








帰り道、

津餃子と松坂牛コロッケ、
伊勢カレーうどんで〆。





伊勢カレーうどんは、
下に伊勢うどんのタレが隠れていて
混ぜながら食べるのがたぶん正解。


半分食べたあたりで
下に溜まったタレの存在に気づいたので
後半濃くなってしまったけど

伊勢うどんの麺はハマりそう。
美味しかったー◎




ほとんど
熊野旅のようだったけど
無事辿りつけて、無事帰ってこれて
よかったね。






思いがけない立ち寄りスポットが
いっぱいでした。





世間は狭いが
日本は広い。




まだまだ
知らないステキな土地は、たくさんたくさん。

知らない美味しい味も、たくさんたくさん。






また旅にいこう。



岐阜

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岐阜へ。


虹をみて、






喫茶青空で一服して







天然温泉の銭湯で
あったまって

(http://nohara-spa.com)






朝までやってる呑み屋「どくだみ草」へ。
店名に惹かれて入ってみた。

(https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/gifu/A2101/A210101/21005415/top_amp/)


飛騨の銘酒「久寿玉」は冷やで。
めでたい名前に惹かれて呑んでみた。




商店街は
シャッター街のスナック街。


いちいちネーミングに惹かれる。。


行きあたりばったりの岐阜旅でした◎

長野、諏訪大社。

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土曜日、

毎度
すべりこみセーフの
ファーマーズマーケット。



着いた早々、
どんどん片付けられてゆくので
焦る。






Beansさんのパンも
ゆうき農園くんの人参も
篠島海産物も、お久しぶりでした。


欲しいものは買えた◎









そのまま

篠島の女将たちと
VIVAのカレーランチへ。




カレー食べながら
篠島シラス会議に便乗。


国産の多国籍。。




そしてその夜、

先日知り合った狩人くんから
立派な鴨が届きました◎



きゃ〜〜
どう料理しよう!?






なにげに、もう12月です。
今年も一年、あっとゆーま!






さて

先々週末ですが、
秋晴れの気持ちのよい日に



長野、諏訪大社へ行ってきました。




諏訪湖。


琵琶湖より
ずいぶんちっちゃい。





参道でモーニング甘酒。












どうやら
前宮と本宮があったようで

本宮から入っちゃったんだけど


本宮の空気は
ほんとに気持ちがいい。




おみくじは
中吉だったかな。

あんまりいいこと書いてなかったんだけど
あと一カ月で来年だし、

カンケーない!


一カ月後、本番またひこう〜










お昼に
美味しい蕎麦が食べたい!
の一心で、

やっと見つけたお蕎麦屋さん。


好みの、しっかり黒めのお蕎麦、
出汁も、カレー蕎麦にしても
とても美味しかった!


ここは当たりでした◎◎

店名忘れたけど、、







蕎麦に満足した後、
綺麗な富士山を眺めながら


山梨へ!




……つづく。




高山

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華やかな世界には
その舞台裏が必ず存在していて

その世界が美しければ美しいほど
華やかであればあるほど、

その舞台裏は
重く厚く、そして激しい。



たとえば
ライブやイベント会場、
たとえば
ホテルやレストランの宴会、


絵に描くなら
たとえばタコのカラダような。


大きな頭を動かすために、

たくさんの
細い太い 長い短い足が、
大きい小さい 強い弱い吸盤が、
たいへんな時間と労力を費やしていたりして。



こんなところにまで
こんなにも
人の手がかかっているのかと

感動するやら
呆れるやら。



日々
大きな「無駄」をつくって消費するために、

日々
たくさんの「大切」を奪っていたりしてね。



そんな無駄も
時々ありがたくて、

無駄に感謝のキャッチボールがない分
時々とてもありがたくて。


もちろんそこには
責任とプライドと誇りが存在することに、
ホッとしたりして。












さて

秋晴れお天気の週末、
まずは土曜日。


「ワイドビューひだ」に乗って
日帰りで高山へ出張。







飛騨高山美術館での
婚礼コース料理のケータリングアシスト仕事でした。


http://www.htm-museum.co.jp






ティファニーで揃えられた
ブルーのテーブルコーディネート、




ウェディングケーキは
秋色モンブラン。

地元パティシエさんお手製の
新郎新婦マジパン人形と

地元農家の娘さんという新婦さんの、
ご自身の畑でとれた
手作り洋梨のコンポートが添えられ。




館内も綺麗で、
とても素敵な結婚式でした◎






観光する時間も
ご飯食べる余裕もまともになかったので

駅からの移動タクシーで
キオスクで買った「喜八郎牛まん」を、

https://www.takayama-gh.com/tabaru/article/kihachirou/





帰りの電車中で、
駅近くで買った五平餅を食べ







土産物屋でサクっと買った
スパークリング日本酒でカンパイ!

瓶内発酵、歩合70パーセントの
どっしり味のスパークリングでした。






名古屋に戻ったら
その足で平田温泉へ。


翌日のライブのための、
やっぱり一夜漬け練習会。


本番前夜に
選曲がガラリと変わるのは
いつものこと。
















大阪立ち呑み倒れ

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週末は、

お受験のため
18切符で大阪へ。



切符は
ちゃーちゃんに譲っていただきました。
ありがと〜〜◎




心は青春18才、
しかし容れ物はプラス20才…


でもそんなの関係ねえ!






午前中で試験を終えて、
午後は最終まで
ベロベログダグダに呑み食い倒れるぞーー!
という計画のもと

とりあえず、
乾杯一軒目!




立ち呑み天国の大阪でも
さすがに昼から開いてる店は少なくて

かろうじて
12時から開いてた立ち呑み屋
心斎橋の「うなぎたに」へ
開店同時にIN。


https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/osaka/A2701/A270201/27085143/top_amp/



素晴らしい日本酒ラインナップでした!







酔い覚ましに
なんば周辺をブラブラしながら

呑み屋が開き出すのを待ち








途中見つけた

天然酵母パン屋さんで
ゴロンと豚角煮が入ったカレーパンを食べ



二軒目に着陸。


15時になると
ちょっとずつ店が開いてくるのね。





THE大阪のオバチャン!てかんじの女将がやってる、
たまたま見つけた
スナック的な立呑み屋だったけど

そのわりに
日本酒のラインナップが良くて、
お値段もリーズナブル立呑み価格でGOODでした◎




立ち呑み処 小町
https://s.tabelog.com/osaka/A2701/A270202/27094602





そろそろワインを入れたい気分だったけど

気になるお店は
ぜんぶ17時以降しか開いてないかんじだったので


結局
一軒目の別店舗、 裏なんばの「うなぎたに」で
日本酒三件目。


https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/osaka/A2701/A270202/27101911/top_amp/




ここは
立ち呑みながら
全席に椅子があり、テーブル席もあり
選べるお通しもついてくる。



こちらもまた
素晴らしい日本酒ラインナップでした◎







どの店でも
まだ立ち呑みが賑わう時間じゃなかったので
一人ぽつんと呑んでたんだけど


こちらでは、
29歳の呑み助くんが
一緒に呑んでくれました。


おつまみいっぱいいただいた上、
最終的にはさりげなく奢ってくれていた。

カッコいーぜー
Yくん、楽しい時間をありがとう〜〜







けっこー酔っ払ってしまったので
もう日本酒を欲しない、、


てなわけで
酔い覚ましに「丸福珈琲」へ。


レトロな看板に惹かれて入ったのだけど、
チェーン店ぽいのに
けっこーお値段が高級なのね。。


カフェオレ一杯が
この日のんだどの酒より高い。







そんなこんなで

立ち呑み屋が賑わい出したころには
時間切れ。



シメのカレーにと
ダッシュで大阪駅近くの
「カンテグランテ」へ。
http://cantegrande.com/access.html


チャパティがめちゃくちゃ美味しかった!






















さすが大阪、
立ち呑みのクオリティが
ぜんぜん違うね〜〜




飽きたら京都まで足を伸ばそうかと思ったけど

難波周辺だけでぜんぜん時間が足りないくらい楽しかった!




呑み食い倒れに
また行きたい。







★おまけ



先々週には
思いつきで奈良にも行っていました。








鹿には会えたけど
いろいろが間に合わず




夕飯は伊賀で。






出入口は回転扉、

豊富なメニューは
なんか忍者的なイメージの名前の
気になるメニューがいっぱいでした。


真っ黒なカレー丼と、
黒米メンの白味噌仕立てのうどん。

おもしろかったし
何気に美味しかった!




ニカク食堂
https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/mie/A2404/A240401/24005052/top_amp/




避暑ツアー@長野 その2

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そんなわけで


標高2000mの「美ヶ原」のてっぺんで
朝を迎え



真っ暗闇だった景色が




眼が覚めると
雲の上!













5時過ぎ頃に
顔を出した太陽を拝み





前日、松本で汲んだ 井戸水で
珈琲を淹れ

朝ごぱん。




美術館も素敵だったけど

さすがに開いてないので







モーニングウクレレ。








雲の上。

だけども
その上にもまだ雲が浮いていて
ふしぎ。




でっかい蜘蛛の巣も発見。






山を降りる途中
キノコ汁の旗に惹かれ










二度めのモーニング。





自家製味噌と
たっぷりキノコ。

うま〜〜◎





山を降り
まずは塩尻で朝風呂。


温泉というか、銭湯なんだけど
天然の温泉水。

「諏訪明神御神湯伝説に伝えられる女神が化粧用に綿に湯を含ませて置いた所から湯が湧いたという 綿の湯 源泉」だそう。

こちらもいいお湯でした◎







そして、
ワイナリー巡り。



イヅツワイン、



五一ワイン、




信濃ワイン。











フリーの試飲が贅沢すぎて
酔っ払ってしまった。。



何が何だったか覚えてないんだけど、


印象的だったのは
イヅツワインの「NACナイアガラ」の
種の渋味感みたいなのが良かったのと、



信濃ワインの
「ナイアガラブランデー原酒」
(酸化防止剤無添加の辛口ナイアガラワインをフランス製単式蒸留釜にて2回蒸溜をしてから、フランス製樽で18年熟成させた原酒)が

アルコール度の高いフルーティな白ワインてかんじで美味しかった。





お昼は

蕎麦のつもりで蕎麦屋に入ろうとしたら、
向かいの店の看板に惹かれ


カレーに変更。








ちょっと
いろいろツッコミどころ満載なカレー屋さんでしたが。。




ラッシーは美味しかったです。









下伊那で

湧水を汲み




おやきでオヤツ。


甘めの味付けの具も
ねっちりした生地も
とても美味しかった◎








次は

ゴンドラに乗って

阿智村の星空も見に行きたいなー。






そんときは
超快晴で!!




改めて、

たのしい旅を
ありがとう◎◎


避暑ツアー@長野 その1.

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お盆スタートに連休を取って

長野避暑ツアーへ!



もともと台風の予定が
すっかりいい天気。


テルくんありがとう◎◎








長野は
日中25度前後の涼しさでした。






竜神の滝。






白骨温泉。

乳白色、弱酸性の湯質。
野天風呂は残念ながら閉鎖で入れなかったけど

お風呂サイズの浴槽が貸切状態で
大満足◎


いいお湯だった!









汗かいてぺこぺこの胃袋に
蕎麦。







途中、栗が落ちていた。

えっ
もう??










安曇野ワイナリー。
http://www.ch-azumino.com


赤葡萄が色付き始めていました。






無料試飲コーナーのワインは
どれも淡麗すぎて

有料試飲コーナーで
しっかりめの白ワインを。



とはいえ
私にはサッパリめだったけど
樽の香りがいいかんじに残って
美味しかった◎














お茶しに寄った
松本では







井戸水がくめたし















なんとも
ノスタルジックな看板や








町並みを堪能し






町のぱん屋さんで
朝ごぱんを買い





夕飯はカレー!


どうやら
松本はカレーの町なんだそうな。







選べる四種盛りカレーと
(鳥肉のキーマが美味しかった)、


鯛のフィッシュヘッドカレー
(丼サイズのカレーと、骨だらけの食べにくさが斬新)。


ここのカレーの雰囲気好きでした◎


がねいしゃ
https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/nagano/A2002/A200201/20016773/top_amp/






そして!





この日のメインイベント、
ペルセウス流星群の星空鑑賞!


真っ暗すぎて写真はないけど


真っ暗闇の「美ヶ原」の天辺で
日本酒片手に
バッチリ見えた◎◎



時々曇ったり晴れたりで
満天、とまではいかないけど

天気予報のことを思えば
80天以上の星空!


流れ星も二つみれた〜

星が近いせいか、
太いしっかりした線が
しゅーーっとハッキリ流れていきました。

とはいえ
願い事する余裕はなかったけれども。。



美ヶ原
https://www.yamakei-online.com/sp/yama.php?id=440





その2.へつづく→

弾丸ツアー!

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昨日は、



今をときめく美女(もちろんあたしも含め)4人で

弾丸三河ツアー!






まずは

オサレ雑貨屋「LiccaRocca」へ。 http://liccarocca.exblog.jp




そのあと
午前の便で佐久島に飛び
「olegale」でランチのはずが


船の時間に間に合わず、
予定変更。









とりあえず
1時間後の出航まで時間つぶし。


まずは
港の市場内の食堂でランチ。





そして
港近くのパン屋「八千代」へ。
https://s.tabelog.com/aichi/A2305/A230504/23006991/



パンのラインナップは
「THE町のパン屋さん」。

カレーパンもアンパンも
超ボリューミー◎










その壁に

なんと!!!


ひらめぐちゃんイラストが
額に飾ってあるという、ミラクル!


こちらの奥さま、

東別院朝市まで
遊びに来てくださっているとのこと〜。



びっくりうれしいミラクルを堪能し




昼過ぎの便で
やっとこさ出航。







船に揺られること数十分、





佐久島、 「もんぺまるけ」到着〜


たぶん三年ぶりくらい!!

(出張佐久島、過去の日記
http://vegeben2.jugem.jp/?eid=1628

http://vegeben2.jugem.jp/?eid=434

http://vegeben2.jugem.jp/?eid=1691

http://vegeben2.jugem.jp/?eid=1678)








店内は


あちらこちら、
変わらない部分と
変わった部分と。








はじめまして、の
クロスケの寝顔と




芝あんみつ。




今年で7周年という
「もんぺまるけ」。
http://sakushiba.blog102.fc2.com

ということは

ご近所に居たあのころは
もう10年くらい前なのかー。




(ご近所だったイニュニック。
スタッフではないですが
よく遊びに&お手伝いに
行ってたのね、あたし。
http://vegeben2.jugem.jp/?eid=600)


みんなで
ゲリラ屋台やったりもしたのだった。
若かった…
http://vegeben2.jugem.jp/?eid=602)




やー
それにしても

歳を重ねても
強くて繊細で
錆びないイイ女だなあ、芝ちゃん。







たっぷりのお土産まで
一人一人に持たせてくれたのでした。

あたしなんて手ブラで行ったのに。。



この、水瓶座の
「必要以上のおもてなし力」と
「デキる人なのに異常な腰の低さ」。


スペースたのしい店主と
ちょっと似ているなーとおもう。


さて


船時間の都合もあり、

なんと
佐久島滞在時間50分、
その滞在時間すべてを「もんぺまるけ」で過ごすという
弾丸ぷり。笑





名古屋に向かうまえに、

「subaco」へ。
http://subacolifedesign.wixsite.com/subaco



東別院、甚目寺朝市でもお馴染みの
「ふんどし ゆっくる」の
ひさえちゃんの、

シェアハウスに隣接する
ギャラリーカフェです。






オッサレ〜〜◎な店内で
カキ氷をいただきました。




トウモロコシ氷




スイカ氷




パッションフルーツ氷



どれも
めちゃんこ美味しかった◎


夏場はランチはお休みだそうで、
秋になったらランチを食べにいきたいなー。







最終着地は

大須のベトナム。



牛肉フォーと




バインミーで〆。






美女(+将来有望の美男子くん)のみなさん、
おいしいたのしい1日を
ありがとう〜〜〜◎


そして
1日中運転&案内してくれた
ひらめぐちゃん、
スペシャルさんくす!


また遊んでね◎



そんな

今をときめく
「ひらめぐ商店」のひらめぐちゃん、

本山の
「なんであのときcafe」で
(http://nandeanotoki.cafe)

8月3日〜31日まで
「人間病院展」という個展を開催されます。

詳しくは
ひらめぐ商店blogにて! (http://hiramegu.exblog.jp)





「なんであのときcafe」てなに??
「人間病院」てなに??
という方、

詳しくは
「なんであのとき放送局」にて!
http://nandeanotoki.com

寺田本家蔵見学ツアー その3 まとめ

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そんな


寺田本家蔵見学ツアー、
二日間の

千葉旅だったのでした。



ツアーのメインは蔵見学なのだけれど

その他、諸諸々々…が
全部たのしくておいしくて


それはそれは
たいへん充実した二日間でした◎










道具や場所
言葉や技術
その味や想い、


目に見えるものにも
見えないものにも、
受け継がれてきた物語があり。



そして

気づかぬところにも
常に、菌の力は働いていて


気づかぬうちに
わたしたちは、常に
菌の力の恩恵を受けて生きている




体感してまいりました◎


「美味しさ」って、
「食材のよさ」っていう
単純なものではないですね。



変わらぬカタチで繋がれてきたもの、
新しく生まれたもの、
改めて変化したもの。



知らないところで
知らない人たちの

それぞれの

いろんな仕事や人生が
あるんだなあ、と。





総勢50名もの 参加者の皆さんは、

会社の社長や生産者、
流通業の代表、
食を伝えたり、作ったりと

さまざまなカタチで活躍されている
錚々たる顔ぶればかりにもかかわらず、

なんていうか

いい意味ですごく気を使わないで心地よく過ごせる方々ばかりで、


大勢のひとに囲まれて過ごすのが
苦手なわたしにとっては、
それが何より嬉しかったです。


これも発酵の力かなあ。


ご一緒させていただいて
ほんとうにありがとうございました◎



腐敗しそうになってたココロが
ぷくぷく発酵してきた気がします。笑



さて

わたしの常在菌たちは、
この二日間を
どのように醸してゆくのでしょう〜。


じっくり熟成させていこうっと^^










企画、運営をしてくださった
ほうろく屋さん、りんねしゃさん、

見学、お話を聞かせてくださった
寺田本家さん、越田商店さん、


お疲れさまでした。

ほんとうに
ありがとうございました。


寺田本家酒蔵見学ツアー その2 2日目

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寺田本家酒蔵見学ツアー、
2日目の朝。







これは
午前5時すぎの海。

朝、
5時半からお風呂が入れるとのことで

一人早起きして、
10分前にスタンバッて一番乗り
貸切風呂。


そのまま長風呂して
風呂の中で日の出を拝もうと思ったけど

なかなか現れず、





風呂上がり、浜辺をサンポ。





6時半過ぎたころ
ようやく日の出。




やー

絶景なり。








豪華な朝食では




はい、
朝ビール。笑









それぞれで味噌を溶いていただく
シジミ汁。

このアイデアすてき◎





ホテルを後にし、







この日は


優さんのご紹介で

越田商店の見学へ。


◎越田商店…
さばの文化干しを原点とし、
「手造り」「無添加」にこだわった
安心で美味しい干物を作り続けている干物屋さんです。

干物なのにジューシーと評判の“もの凄い鯖”は気鋭の雑誌イサリビの創刊号でも取り上げられました。


★ものすごい鯖
https://monosugoi.stores.jp/

★イサリビ
http://future-fish.jp








これが噂の
「ものすごい鯖」。


腹の内膜の黒さが
鮮度の良い証拠です。







鯖をおろすのも手作業。

機械で切っても
生の状態でおろしてもダメ。


半解凍を職人技でおろしていくのが
いちばん身の歩留まりがよいのだそう。






まな板は
身や骨に押されてカタチが変形、

包丁は
下写真の一番右の包丁のように、

研ぎ澄まされ
最終的に刃がおれるまで

使い熟されます。






ものすごい鯖の
ものすごいヒミツは、

この
漬け液。


40年以上、
ずっと塩を継ぎ足すのみで
受け継がれてきた漬け液。




腐敗防止の薬品や
艶出し剤なんかなくても


微生物の発酵の力で
より美味しく美しく
自然のままの旨味が生かされます。



夏場でも腐敗しない
魔法の漬け液、

調べたところ、この液中には
約50種もの菌が生息しているんだそうです。



この漬け液も味見をさせていただきましたが

旨味たっぷりの贅沢な魚醤!
というかんじ。


鯖以上に
あたしはこの漬け液を調味料として売ってほしい。。笑









現代のような
安価の干物が出回ることで



何度も山を越え谷を越え
この漬け液すら捨ててしまおうかと
本気で考えられたこともあったのだとか。


そんなとき

お客さんからの求める声と笑顔に助けられ、

小さな一歩をコツコツと積み重ねていくことで
前に進んでいったのだそう。




そんな越田さんの言葉に、

参加されていた生産者の方々が
うんうんと頷いておられました。





さて

そんなものすごい鯖をいただくべく、

一路、本日の昼食場
「一山いけす」へ。

http://www.ichiyamaikesu.co.jp









またまた
差し入れいただいた

香取と五人娘で乾杯しつつ





ものすごい鯖で
舌鼓。
(特注のため、普段メニューにはありません。)


塩気がまろやかで、
そのぶん旨味がたっぷり。

脂もほどよく口で溶けます。


欲を言えば、
焼き立てが食べてみたかったかな。。






食後は

海の岩場に降りてサンポ。




辻さんが、

これがアラメだよ〜〜


岩場に生息するアラメを
採ってくれました。


ササっと海水で洗って
生アラメも堪能◎


うまーー











それにしても
千葉は

カモメの多いところだなあ。


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